あーあ。

およそ1ヶ月ぶり、

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

最近ムダ遣いが激しいアタシ。

増税前なのだから、ムダ遣いではなくて必要遣いにお金を回すべきなのに、

どーしても自分の趣味趣向を優先してしまふとゆー

悪いクセと日々戦っておりまふ。

断捨離についてなんとなく調べてたら、

断捨離依存とゆーとんでもない状態に陥る人がいるのを知り、

あ、自分は絶対ありえないし〜( ̄◇ ̄;)なんぞと読み進めていくうちに、

溜め込み症という

ほっとくといずれゴミ屋敷を構築してしまう症状がある事を知り、

愕然とするワケよ。。。。。orz

間違いなくそれは自分なのだ。

 

昔、自分の父親が言った言葉で忘れられないものがある。

「雑品屋やりたくてよ」

雑品屋って、わかりますか。

要するに古道具屋みたいなもんだがそこまでキチンと感はなくて、

ゴミ同然の古品(ガラクタ)を集めて庭先にドサっと積んであるみたいな、

文字どうり雑品屋なのである。

あの時父親が言ったのは、

母親が、何かガラクタを拾ってきた父親に対して諌めた事への反発なんだが

あながち、冗談でもなかったと思う。

社交性がない人間なので、もとい

商売なんぞ出来るタマではないんだが、

ラクタを拾うのは好きだったんじゃないか。

その「雑品屋」発言に対して母親は

「はんかくさいのか」と一蹴したのだが、

実家の物置き小屋には父親が使わなくなった道具やら何やら

もう捨ててもいいものが、

「勝手に捨てるな」という父親のせいで手付かずになっている。

そんな父親のDNAを受け継いでる私も弟も、

やっぱり収集癖がある。

そして私は、片付けられない。捨てられない。

ああ、どうすればいいんだ。。。囧rz

 

そんなこんなしながら、

先日私は、父親にこう告げてきた。

「退院したら、家に帰らないで施設に行ってもらうから。」

「もう決めてる事だから。私が決めたから。何も心配するな。」

ここのところ、

母親から電話が来る度に愚痴を吐かれ、同じことを繰り返し繰り返し

繰り返されるので、

「私が悪者になってお父さんにきちんと話すから。あんたはもう何も言うことない。」と、釘刺しした。

何の話かと言うと、

今の入院先を退院した後どうするのか、という問題である。

父親は当然家に帰りたがっている。

しかし自立が困難なので車椅子が不可欠で、トイレも一人では無理だとハッキリ

医者から言われている。まして

母親も、後期高齢者である。

あの風呂の無い貧乏長屋に、車椅子を入れるスペースは無い。

狭い家でもトイレまでの移動が困難なため、ポータブルのトイレを寝床に置く必要があるとまで言われて、母親が嫌がって煩い。

母親を見てると、正直もう、父親の面倒を見ること自体が

イヤなんだというのが十二分に伝わってくる。

言葉上では体力的な理由を言うのだが、

積年の恨みつらみが、言葉の端々に滲み出ているし、

つれあいが入院している割には、思いやりみたいな物が

薄いような気がして仕方ない。

ベッド上で体を起こす父親に手を貸すような素振りを、殆ど見た事がない。

私は母親から「薄情だね」と言われた事があるんだが、

そもそも、両親を見て育ってるのである。一家全員、どうかしてる。

父親に施設に入って貰うのは、仮に環境が整っていて母親にバリバリ体力があったとしても、

私が母親に愚痴られるのが何よりも嫌だから、と言ってももはや過言ではない。

これまで父親は、母親に甘えて、自分がいいように暮らしてきたはずである。

ここら辺で母親を解放してもらってもバチは当たるまい。

 

それにしても母親の他力本願過ぎるのが困るもんだ。

父親には有無を言わさず、もう決めた事だからと言って納得させたのだが、

後々行き着く所になるかもしれない「特養」を今から手配するのも

私にやって貰いたい空気満々なのだ。冗談じゃない。

娘として、それはノータッチではいられないのはわかっているが、

丸投げされても困るのだ。私だって働いている。

母親は図々しさが足りない。何か問い合わせるとか、看護師に声かけするとか

遠慮してスムーズにできないのである。何でだろう。

あんまり私がしゃしゃり出ると余計に人をあてにするので、ここぞという時以外はなるべく口出さない事にしているんだが、出せば出したで「生意気な態度してたらどうのこうの」と、マウント仕掛けてきやがるのだった。めんどくせーヤツだわ。

弟にも少しは協力させろ。あいつだって子供だろ。